2007年8月22日 (水)
アンダルシアの旅 1
アルバムを開くと‥
1994年 9月
女3人の旅の始まりです
今は日本就航していないイベリア航空
当時はモスクワでトランジットしてマドリッドへ入りました
マドリッドの格安ホテルにて
深夜に着き
翌早朝出発
滞在時間 わずか7時間のマドリッドでした
この旅は「FIGARO」のスペイン
コスタ デル ソル をガイドに計画されました(#^.^#)
二日目の朝
国内線でセビーリャへ飛びます
セビーリャ市街
南ヨーロッパらしい街路樹が囲む
異国情緒な街並み
まずは マエストランサ闘牛場へ
博物館や闘牛場内を見学できました
とっても広いです
ここが観客でいっぱいになる時を想像して
すごいなぁ~ と思う
観客席はタイル張り 番号もスペインタイルで素敵
是非 闘牛をみてみたい けど滞在日と合いません
残念です
カテドラルや
ヒラルダの塔
を観光し
旧市街をぶらぶら歩きます(^^)
どこかの家の玄関も
レストランの壁もタイル張り
見事です
そして‥ モザイクタイルの結集
1597年に完成した
ルネッサンス様式と
ムデハル様式の混合した美しい屋敷
どこを通っても タイル タイル で それはそれは凄いです
アルカーサル(王室)
イスラム様式のモザイクタイルが見事
中庭には二羽
じゃなくって(^^ゞ
カルロス5世の屋敷もありました
なんだか他のヨーロッパの宮殿とは
趣がぜんぜん違って面白いです
セビーリャでのホテルはこちら
近代的なホテルでした
アクセス悪かったから
以外に安かった(#^.^#)
こちらのタイル張りも綺麗でした
夜は小さなバルでお食事をして
フラメンコを見にタブラオへ
セビーリャはフラメンコの本場
切ない恋歌を踊り 奏でる
カンテ(手拍子)のリズム
フラメンコギターの哀愁あるメロディと
床を叩くステップの音
迫力満点 感動の一夜でした
翌日はワンデイトリップ
コルドバへ行きます
近代的な駅と快適な車両
当時の描いていたスペインのイメージとは違って驚きました (#^.^#)
日本の新幹線よりぜんぜんカッコイイです
車内は広いし 機能的だし
フランスやイタリアの列車と比べると格段 綺麗です
白と赤のクッキーサンド模様がかわいい
850本の大理石の柱
昔は1400本あったそうです
左下の写真は マクスーラの天井
アラベスク紋様のモザイクが美しいイスラム建築
右下は国王の礼拝所
回教建築の粋だそうです
758年 アブデラマン一世がキリスト教から教会を買い取り 987年まで歴代の王が競って増築続けた寺院
イスラム建築の中にキリスト教も同居する ちぐはぐな寺院だそうで
すごいですね
ここは一見の価値 大です
アルカーサルのお庭
ツンツクした樹がかわいいです(^^)
コルドバの旧市街
ユダヤ人街は白い家並みのそれはそれは綺麗な街でした
お見せできるような写真がなくて 残念…。(^.^;)
お土産屋さんを見て周り
ランチに入ったレストラン
なかなか良い雰囲気でお食事も美味しかったです
天井からぶら下がっているのが
自家製ハモンセラーノ(生ハム)です
初めてのスペイン ということで
スペイン風オムレツのトルティーリャ
生ハムメロン ガスパチョを食べます
食べる直線に香味野菜の微塵きりを、好みの量入れて食べるガスパチョ
この酸味が暑いアンダルシアの気候のに最高でした
再びAVEに乗り
セビーリャへ戻ります
ホテルの屋上にある
小さなプールでひと泳ぎ
旅の疲れをとります
外は明るいけど もう19時半
夕飯はお部屋で‥
買ってきたクラブサンドとフルーツです
夕日を眺めながらかぶりつきます
あっという間の二泊三日のセビーリャ
もっとゆっくりしたかったな
明日から車での移動が始まります
つづく‥
アンダルシアの旅 2
朝、セビーリャの駅からレンタカーを借ります
これから数日間
私たちの足になってくれる
トランクに荷物を詰め込んで いざ 出発!
高速を下りるとこんな田舎道
でも、皆さん時速200kmぐらいでビュンビュン飛ばしていきます(^^ゞ
アルコス デ ラ フロンテーラ
憧れの白い村
荒野の中に突然現れる
白い丘陵地帯
ひっそりとしたシエスタの路地を迷いながら歩く
同じ地球上で同じ時が流れているはずなのに‥
何故かここだけ止まっているみたいだ
ホテル マルケス デ トレソト
で一休み
吹き抜けになっている中庭(パティオ)のカフェ
オレンジ色のシートが日除けにかかってパティオの中は淡いオレンジ色に
爽やかなサングリア
フレッシュフルーツがいっぱい入ってておいしい
(^。^)
フルーツを取り出して食べている ちびた
ここで日本人男性二人と出会い 旅の情報交換
再び車を走らせ
白い村々を横切りながら
ウブリケという小さな村へ寄る
村はお祭りの最中だった
日本で浴衣を着る感覚でフラメンコの衣装をまとう地元っ子
それはそれは色鮮やかで素敵
子供たちもかわいい
なんでも今日は仮設の闘牛場で闘牛が行われるらしい
この村出身の有名なマタドール(闘牛士)の凱旋闘牛だそうだ
村民全員見に来ているのでは?という賑やかな会場でなんとかチケットをゲット
小さな会場で迫力満点
最初「かわいそ~」と牛たちを見ていた私たちも
そのうち「行け~行け~」と声を上げていた
すっかり陽も沈み
今夜はこの村へ泊まろうと、バルで夕飯を済まし
宿を当たってみるが、祭りのためかどこも満室
仕方が無い 深夜の山路を走って
次の村まで行くことにした
途中 山の中のレストランらしき灯をみつけ
「泊めてもらえないか」交渉にいったら
バルではテレビでサッカーを見ている客で溢れていた
突然入ってきた異邦人のちびたを見る 彼等の驚いた顔は忘れられない
次の瞬間 好プレーをしたのか再びテレビに視線を移しサッカー観戦に夢中になる村人
誰も相手にしてくれない(#^.^#)
その中の一人を捕まえ「宿のオーナーは誰」と聞いてみると
なんとオーナーは酔っ払って寝ていた
オララ~(#^.^#)
降り注ぐ星空の下
そこだけがひとつの空間のように賑わっていた
その空間を離れ車に戻ると 再び蘇る静かな夜
街灯ひとつない ガードレールもない山道を
ヘッドライトに照らされるセンターラインだけを頼りに
アクセルを踏んだのである
つづく‥
アンダルシアの旅 3
夜中辿りついたロンダ村
たまたま空いていたホテル
なんだかホテル内の調度品も素敵
翌朝起きてびっくり なんとこのホテル
ロンダ渓谷を見下ろせる最高のロケーションだったのでした
ホテル&レストラン ドン ミゲル
岸壁にそそり立つホテルと
ストライプの日除けがかかったレストラン
ゆっくりランチを頂きました
どれも美味しかったです
ロンダ渓谷を見下ろすヌエボ橋からの眺め
素晴らしい
近くには大きな闘牛場やパラドール(国営宿泊施設)もある
車は再び
アンダルシアの山間をぬって走るのだ
休憩に立ち寄った
バル
フレンドリーな村人との交流は楽しい
山を越え 山を越え 山を越え
360度の荒々しい岩間肌を眺め
やっと 地中海が見えたとき 感動が湧き出てきたものです
スペインの南端ジブラルタル
国境を越えれば そこはイギリス領
道路標識も英語に変わります
もちろん通貨もポンド
二階建てのバスも走ってて雰囲気もガラリと変わりました
この海の向こうは
アフリカ大陸
いつかフェリーでここから
北アフリカへ渡ってみたい
再び国境を渡りスペインへ戻りますが
この入国審査が大変
アフリカから渡ってくる移民が多いためか
トランクの荷物はもちろん 車の隅々まで調べられます
その為、審査を待つ長い車の列が出来
まぁ 気長に順番を待つことに
ジブラルタルはイギリスの軍事的にも重要な領土で
周りには戦闘機が並んでいる
パスポートコントロールを待つ私たちの前で、いきなり大きな踏み切りのバーが列をさえぎったかと思うと
耳をふさぐほどの爆音とともに目の前を戦闘機が飛び立って行った
すごい (O.O;)
ここ 滑走路だったんだ …。(^.^;)
やっとスペインへ戻った私たち
地中海沿いに立つ 小さなモーテルに宿をとりました
つづく‥
アンダルシアの旅 4
海沿いの小さなモーテル
目の前はもう砂浜
隣にあるレストランへ夕飯に出掛けます
この旅でいろんな所で食べたパエジャ
ここのが一番美味しかったです
店主に「一緒に写真撮らせて」とお願いしたら
なんと家族全員出てきた(^。^)
夜になると‥
地中海の波音と そこへ落ちる月明かり
なんとも素晴らしい旅の贈り物であった
静かに訪れた 朝
部屋の前の海岸で遊ぶ三人
昨日立ち寄った
ジブラルタルが波の向こうに見える
ここ ヨーロッパ大陸の南の端だよねぇ
思えば遠くへ来たもんだ (^。^)
さぁ 旅も終盤に差し掛かってきました
身を引き締めて出発です(^^)
コスタ デル ソル(太陽海岸)の海岸線をひた走る
今までの山道とは打って変わって
ここは湘南? いや サンタモニカ?(#^.^#)
海辺のリゾート地へと景色は変わって行きました
そして ここはマルベーリャ
高級ホテルが立ち並ぶビーチ
海辺のレストランでランチをとります
このフリッター
小麦粉まぶして揚げただけの魚数種類
これが バカ旨でした
骨までボリボリいけちゃう おいし~(^0^)
午後は、海岸から離れ内陸の丘へ登ります
ここが有名なミハス
絵葉書に必ず登場する坂道(^^)
ロバのタクシーにのったり
眺めの良いカフェでお茶をのんだり
お土産をいっぱい買い込んだり
楽しい時間を過ごしマラガへ向かいます
つづく‥
アンダルシアの旅 5
コスタ デル ソル の海岸線を楽しみ
マルベーリャからマラガ市内へ入った三人
マラガの街はひさしぶりの都会でした
左の 右上の写真は
カフェでチュロスをショコラに浸している ちびた
本場のチュロスはこうやって食べるのね(^^)
濃厚なショコラが美味しいです
夕飯に入ったレストランは
今までより少し高級
で 雰囲気もよかった
ここで頂いた海老のオリーブオイル炒めが絶品でした
市内のホテルに泊まりレンタカーを返したら
次は長距離バスでグラナダへ向かいます
見渡す限りのオリーブ畑
そして 赤い土 青い空
睡魔に襲われながらも
ボーッと車窓の景色を楽しむ ちびた
最終目的地 グラナダへ着きました
グラナダの街も
今まで回ってきたところとは違う雰囲気
白い街から 海辺の青へ
そして ここは土色の城下町?
日本から予約していた パラドール
(古城や宮殿など歴史的、芸術的建築物を改装した国営の宿泊施設)
スペイン国内のパラドールはどこも人気が高く
ここ アルハンブラ宮殿内にある
パラドール デ サンフランシスコ
は特に予約が取りにくい
趣があって どこを見ても素敵
イスラムのアラベスク模様の内装
その一画にキリスト教の礼拝堂も残っています
ここも 静かな時が流れてました
丁度お昼頃着いたので
ホテル内のテラスレストランでランチです
あの車窓に並んだオリーブ畑を思い出す
大きなオリーブの実 じつに美味しい
お料理もとても美味しかった
午後はアルハンブラ宮殿の見学
獅子のパティオ
12頭のライオンが水盤を支えている
124本の柱がパティオを囲む
空中庭園 ヘネラリーフェの噴水
アルカサーバの物見の塔 兵舎跡
むこうに見えるのがサクラモンテの丘
その下に広がるアルバイシン地区
翌日 タクシーでサクラモンテの丘へ登る
と、グラナダの街 絶景かな(^^)
ヨーロッパのいろいろな都市を見てきたけれど
かつて ナポレオンが「ピレネーを越えたらアフリカ」といったのがわかる気がします
ここはアラブの文化が色濃く残る国なのです
さて、最後の宿泊は
グラナダの街中 ホテル ヴィクトリア
クラシックなホテル ここも素敵
買い物にも便利なエリア
最後の夜
バルで乾杯をあげ 飛行機を乗り継ぎ
なんと帰りはビジネス席でゆったり日本へ向かったのであります
おしまい
長かったねぇ (#^.^#)
次のアルバムはどちらを開きましょう‥
イタリア? トルコ? ネーデルランド? (^。^)
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