2006年9月24日 (日)

旅の終わりに‥

今回はいつもと違った旅のスタイル

不安と期待を抱いて旅立ちました

そして旅先でblogを更新するのも初めての体験

重かったけど 持って行ってよかった(^。^)

そして 色々な方がコメントくださってありがとうございました

本当に嬉しかったです(;_;)

一人一人にコメントしなければいけないのですが‥

取り急ぎここで失礼します m(_ _)m

ブーランジェールYoshimiのよしみさん

忙しい時間をぬって逢いに来てくださって本当にありがとうございました

又 私のblogにもコメントを載せていただき嬉しい限りです

お礼が遅くなってしまい 申し訳ない気持ちでいっぱいです

今回の旅は御社の企画に乗らせていただいたものですが

思い描いていたような体験 いえ それ以上の事ができ大変満足しております

パン作りにかかわる全ての方々 その気持ちを胸に私も明日から美味しいパンを作るぞ~ って闘志もわいてきました(^。^)

パンをかじる度にあの職人たちの汗が眼に浮かびます

お店に立つマダムの笑顔が浮かびます

まだまだ日本はやわらかいパンが好まれている傾向にあると思います

私が体験してきたフランスの美味しい味わいのパンを

もっともっと日本にも広げていきたいですね

おいしいもの大好き!! な ちびたの旅の報告でした‥ (^。^)

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2006年9月22日 (金)

ただいまぁ(^^)

夕暮れの街をタクシー飛ばしてロワシー(シャルル ド ゴール空港)へ向かう。。。
点灯し始めたエッフェル塔とセーヌの流れに別れを告げて‥

途中渋滞にはまりながらも予定時間に着いた
Eチケットで取っていたエアーフランス便はいつのまにかJALとの共同就航便になっていた
オーバーブッキングで乗客の調整をしていた
ちびたはこの時点で預け荷物の重さが7kgオーバーしていた
5kgまでなら まぁ多めにみてくれるけど‥
さすがに7kgは やっちゃったか って感じ
まぁ 覚悟をしていたので超過料金を払おうとすると
オーバーブッキングのウエイティングゲストに申し出てくれればなんとかすると言ってくれた
この便に乗れなければ翌日の便になる
急ぐ旅でもないし、翌日便だとビジネスクラスを約束されているのでそれもいいかな と承諾
この時点でドリンク券と300ユーロのトラベルチケットをお礼として頂く
搭乗締め切りの時間にカウンターへ戻るよう言われ お茶をのみながら時間を潰した
気持ち的には翌日便になっていたけど、カウンターへ戻るとなんとか席が取れたからこの便に乗って欲しいとのこと
予約していた自分の席番号へ座れることになった
本当なら超過料金の280ユーロを払わなければいけないところ
反対に300ユーロのチケットを頂いちゃって得した気分
このチケットは現金化することも出来るらしい(その場合は半額の150ユーロだそうだ)

びっしり詰まったエコノミー席に座ると、疲れていたせいか‥
コテッと寝てしまった
眼が覚めたのは日本到着の2時間前
まぁ こんなだったらエコノミーでよかったかもね(^。^)

パリよりも涼しい日本
重い荷物をひっさげてリムジンとタクシーを使い家に着いた・・・

ぬいぐるみ達が迎えてくれた

荷物を解いているとケビンが帰ってきた
「ただいま(^^)」
「おかえり(^^)」
おかげさまで楽しい旅ができました
わがままを聞いてくれてありがとう

そして明日から頑張って家事するからね! p(^^)q
ほんとかぁ~(#^.^#)

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7kg超過分のお土産たち
瓶詰 缶詰 みな食材(^^)
航空会社のお姉さんに超過分取り出して捨てるようにと言われ
ヤダってごねたら「超過料金の280ユーロ払う価値あるものですか?」と言われたときは
さすがに それもそうだなぁ と思ったっけ (#^.^#)

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せめて2kg分手荷物にして欲しいと言われ
マカロンを変わりにスーツケースにいれたら
もののみごとにコナゴナに壊れた(;_;)
悲しい。。。
やっぱり大事に抱えてくればよかったぁ

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大好きなヌガー

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ダ・ローザの貴腐葡萄のショコラ(超おいしいです)
白トリュフ風味のオリーブオイルに
シャトーヌフ ド パフのビネガーもダ・ローザのもの
これで美味しい料理をケビンに作ってあげよう(^^)

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あとは、ホームステイ先で使っていたドレッシング
美味しかったからスーパーで買ってきた
la belle iloiseの缶詰は赤い箱のオイルサーデン以外日本では手に入らない
いろいろな種類のものを買ってきた(^^)

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後はお土産 フォションやマリアージュフレール ゴディバ ピエールエルメは日本でも買えるけどね(^^ゞ
クリスティーヌ フェルベールのコンフィチュールは自分のもの

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シャンパン風味のサブレやブルターニュ地方のお菓子
LUのクッキー
みんなで美味しく食べようね (^。^)

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2006年9月21日 (木)

日本へ帰る日

今日も一日忙しい
朝、チェックアウトを済ませ、荷物を預けると研修先のパン屋まで出向き、ご挨拶をした
そして山ほどパンを買い込み
ジーナの家へ行く
忘れ物と携帯電話を返しに‥
またまたお別れを告げ、15区のMarumiのアパートへ

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彼女は今年の春から来年の秋まで一年半
料理学校へ通い本格的にスタージュをすることになっている
一人暮らしのアパートへお邪魔してお話ししてたら
もう出掛ける時間
お洒落して 今日は三ツ星レストランへ行くんだ

Marumi」はもう何件か星付きのレストランを回ったそうだ
もちろん ちびたは初めて
きっともう二度とないチャンスかもしれない(#^.^#)

楽しまなきゃね (^。^)

アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ

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憧れのホテル「プラザアテネ」一度泊まってみたいものだ
初めて中へ入った
花が咲き乱れたパティオ 素敵だなぁ

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金襴豪華なレストランへ案内される
わぁ~ 素敵ぃ
映画の世界みたい
Marumiのフランス語でメニューを決めていく
まずはシャンパンロゼで乾杯

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パンと 向こうに見えるピラミッド型のはバター
バターは有塩と無塩と二種類のタイプが置かれた
どちらもキャラメルのように濃厚だった

まずは‥アミューズブッシュ

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セップ茸のカプチーノ仕立て
香りの強いセップ茸が食欲を引き立てる

そしてアラカルトで選んだお料理は‥
アントレが二人とも
スペシャリテのスカンピ海老
キャビアがたっぷりのっていて おいしぃ
ほんとに おいしい (^。^)

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立派なスカンピ海老のいいところをスライスしてある
下に引いてある四角いものがソース
これを絡めていただく
海老の甘さ キャビアの塩加減が絶妙の一品は
まさにスペシャリテ (^0^)

そしてプラは ちびたがオマール海老

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彼女は仔羊を頼んだ

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これまた美味しい お値段のいいだけあるわ
一皿一皿が全然重くない
ペロッと食べられてしまった すごい (^。^)

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肝は別盛りで出てきた
アニョー(羊)を余すことなく楽しみましょうというところか‥
一切れ頂いたお肉は、今まで食べたどの仔羊より美味しい
こんな美味しいのは初めてだ

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デセールの前にフロマージュが運ばれてくる

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ちびたは大好きなウオッシュタイプと青カビの物を頼む

そしてデセールはショコラ系 
彼女は柑橘系のもの

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完成度の高いデセールだ

その他にプティフルールとしてマカロンや小菓子 ショコラが並ぶ

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キャラメルも綺麗なクリスタルの器に入ってワゴンで運ばれてきた

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すごい素敵な時間だった
ワインはグラスシャンパンの他に白のハーフボトルしか頼まなかったけど
これで一人400ユーロ (6万円)(O.O;)
ちびたの一ヶ月のバイト料がふっとびましたぁ
さすがにお値段の方も超一流だよねぇ

姪にヴィトンのお財布を買ってきて と頼まれたけど
こちらのランチ ちょうど同じぐらいのお値段です
あなたなら どっちを選ぶ? (^。^)

帰りにお土産としてカルト(メニュー)と自家製パンを頂いて再びMarumiのアパートへ戻る
着替えを済ませ彼女と別れる

メトロの駅まで送ってくれた
又彼女が滞在中にパリへ来れたらいいな
元気で頑張ってね
日本へ戻っても一緒に美味しいもの食べにいこうね
そんな会話を交わして別れた
お互い「食」を通して刺激しあえる良い友人だ

ちびたは最後のお買い物「ラデュレ」でマカロンを買い込みホテルへ戻った

しかし。。。この大量の荷物はどうしよう…。(^.^;)

予約しておいたタクシーが来るまで、隣のカフェでペリエマンタを飲んで過ごした

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カフェづくしのフランスでちびたが頼むのはすっきりミントのこの飲み物(^。^)

夕暮れに染まるパリの町並みを眺め‥
最後の時を楽しんだ

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2006年9月20日 (水)

パリで逢えるなんて‥

明日 日本へ帰る‥
お土産を買いにボン・マルシェ(デパート)まで行った
ケビンにお土産を探すが、いいものがない。。。
大きな白熊を見つけたけど‥連れて帰るのは厳しそうだ(#^.^#)
食品館へ行きお菓子や食材を買いあさる
すごい荷物‥
メトロを使ってホテルへ戻るまでに腕がちぎれるかと思った
友人にあげる手頃な価格のいいお土産がなくって‥
困った と思っていた

夕方ホテルに友人が訪ねてきてくれた
彼女はスコットランドに住む日本人
ちびたがパリへ行くと聞いてバカンス先をパリにしてくれた
噂の彼氏と共に‥(^^)

三人で手頃な価格のお土産を求めモノプリ(大型スーパー)へ行く
日本食を見つけて三人で騒いでいた
寿司セットはプラスチックの箱に「サトウのご飯」みたいなのとガリや海苔、山葵がセットされていた
そうそう巻き簾も入っていた
ピエトロドレッシングも売っていてイギリス人の彼が興味を持ってお買い上げしていた

それから近くのカフェで二時間程時間をつぶし
Hanaに教えてもらったレストラン「LE PRE VERRE」へ向かった
人気店らしく予約ノートにはびっしり名前が載っていた
予約しないで行った私たちはオープンと同時だったので、かろうじて入れたようだ
9時半までの席になるけどいいか?と尋ねられウイッと答える
フランスでは珍しいくらい早く料理が運ばれてくる
タイムリミット9時半だもんね(^^ゞ 早くしようと思えば出来るじゃん。。。
本当に9時半にチェックも終わり 店を出るともう数名並んでいた
本当に人気店なんだ。。。
たしかに美味しかった 彼もパリに来て一番美味しい料理だったと喜んでくれた
よかった Hana メルシー(^^) 

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しかし量も多くて、今回初めて前菜・メイン・デセールまで頂いたちびたは
お腹がはちきれそうだった
石を詰められた狼みたいだ‥ 井戸に落ちないよう 気をつけなくっちゃ。。。

またまた束の間の時間は過ぎ‥彼女たちとも別れの時が来た
お互い明日 パリを経つ‥
ボンヴォヤージュ また いつか逢えたらいいね(^。^)

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彼女がイギリスから持ってきてくれたお土産
かわいいクマと美味しそうなお菓子やお紅茶
ちびたは何も持参しなくって‥薄情な奴ですぅ (#^.^#)

ちびた お友達が増えてよかったね(^。^)

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2006年9月19日 (火)

マカロンとキムチチャーハン

朝 美味しいパン屋さんまで出掛けサンドイッチを買った

それを持ってセーヌ川へ出る
ちょうそバトームッシュ(遊覧船)が出るところ
慌てて二人で飛び乗りそこで朝食にした
シゲさんに教えてもらったパン屋さん「JULIEN」のツナのサンドイッチ

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ハード系の雑穀パンで出来ているサンドイッチ
なんでも「タタ」っていうみたいだ 正しいスペルはわからない。。。

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あははっ 

なんだかゴミみたいだね

いっぱいパンを買った画です(^^ゞ

朝の冷たい風を切って、ゆっくりと船は進んでいく
とても気持ちがいい‥
やりたい放題の中国人観光客が目の前に立ち
何度も写真を撮り始めるまでは…。(^.^;)

下船したら再びサンジェルマン デ プレに出て「ラデュレ」でランチした
ん~~ん さすがにいい値段
シャンパンロゼを一杯づつ頂いて、プラ(一皿料理)、そしてマカロンとカフェで一人50ユーロだ
まっ いいか (^^ゞ
雰囲気も味もよかったしね
彼女はお土産に「ラデュレ」のマカロンを三箱も買っていた
そして北駅へと向かう‥
あっという間に別れの時間が来た
夕方のタリス(国際列車)でブラッセルへ帰っていった

再び一人になったちびたは重いPCをぶら下げてサイバーカフェでblogの更新をする
近くに知り合いの日本人がやっている韓国料理店がある
彼には10年程前、パリで世話になった
ひさしぶりの対面 変わらずに元気にやっているようだ
キムチチャーハンと豆腐と牡蠣のスープを頂く
ひさしぶりに日本のビール、アサヒもね(^^)
昨年奥様を癌で亡くされた話しを聞いた
そうだったのか‥ このままパリで骨を埋めるの?と聞くと
わからない‥と答えた
いろいろな人生がここにもある。。。

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2006年9月18日 (月)

18区から15区へ‥

最後の朝食を済ませ
ジーナと長い別れの挨拶をすませた
胸が熱くなる 
「また パリへきたらここへ来てね」
「ええ 絶対に」
「今度は美味しいポトフーを作るわ」
「じゃあ 次回は夫と一緒にご馳走になるに来るわ」

YURIちゃんがタクシーが拾える大通りまで送ってくれた
短い移動距離の中、語ってくれた自身の事 
いろんな人生がある 皆精一杯生きているんだ
そして こうやって縁があって 出会って別れていく
一緒にいた時間は短かったけど貴方に出会えた事はとても大きい
ありがとう 逢えてよかった

タクシーに乗り15区のホテルへ向かう
凱旋門のロータリーを抜けて左岸へ入った
ホテルに着くとブラッセルに住んでいる友人から電話が入った
彼女も無事にパリへ着いたらしい
サンジェルマン デ プレにあるカフェ ドゥ フローラで待ち合わせをする

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懐かしい顔 ふっと心が和む(^。^)
甘ったれの彼女とお姉さん風を吹かす ちびた
明日の夕方までつかの間のパリを満喫しようね

お昼に入った「FLAMANT」インテリアショップの奥にレストランがある

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グラスシャンパンで乾杯
私はフォアグラのサラダ 彼女はチキンカレー 美味しかった

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クマさんを一人 羊さんも一人 ゲットしました(^^)

ボケてる …。(^.^;)

夕飯は「La Boussole」というビストロ
前菜とメインで15ユーロぐらい 安くて美味しい


私はガスパチョとステーキ

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彼女はイワシのマリネとチキンの煮込み

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ストロボ撮影で写真だと美味しくなさそうだけど‥

ステーキのソースがエピスが効いてて美味しかった

ここは量も少なめ、お安いしお勧めです(^^)

Mabillon駅のすぐ近く「La Boussole」

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2006年9月17日 (日)

Canal Saint Martin

パン屋さんが終了してこのアパートも今夜一泊で終ってしまう
最後の夜だけど子供たちは伯母さんとディズニーランドへ出かけてお留守
ジーナも午後から友人宅へ呼ばれて出かけるらしい
私の夕飯を心配しているジーナ
「大丈夫 友人と会うかもしれない」と答える
冷蔵庫の中のものなんでも食べていいからね と言って出かけていった
お昼にはYBスタッフのナオコさんが来てくれた
研修後のお話しを聞きに寄ってくださったのだけど
午後からは二人とも予定がないということでランチをしに行くことに決めた
彼女の案内でルーブルの近くにある「LE FUMOIR」というお洒落なカフェ・レストランへ行く

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毎日粉まみれで働いていたので、なんだかこんな所へ来ると不思議な気持ちになった
ワインを飲みながら二人で長いことお話をした
とっても素直でかわいらしい彼女 まだ学生さんだというがとてもしっかりされてる
貴方にも随分助けられたちびたです 本当にお世話になりました
又 東京で会いましょう
笑顔で彼女と別れて一人ルーブルの周りを歩く
15区に住んでいる友人に電話をかけて夕飯に誘った
が、彼女は料理学校の課題に取り組んでいて忙しそうだった

一人で東駅まででてサンマルタン運河沿いを歩いた

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いつのまにか涼しくなっていた初秋の風が気持ちよかった
運河のほとりに腰掛けてボーッとしていた
こんなにゆっくり時間を過ごすパリは初めてだ
一時間ほど経った頃 待っていたサンマルタンクルーズの船がやってきた
このツアーはセーヌ川から運河に入って幾度も高さが変わる水路を通り抜けて数時間クルーズを楽しむもの
一度乗ってみたいと思っているが、今回は陸路から眺めることにした
橋の上から見ていると水門が閉じたり開いたり 水面の高さを変えて船がゆっくり進む様は面白かった

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それから運河沿いにマレ地区まで歩く
お洒落なお店を覗きながら進んでいくと人ごみも増えてきた
長閑な街並みから賑やかな喧騒の街へと変わっていく
ふと 独りでいる寂しさがこみ上げてきた
遠い国に残してきた大切な人の事を想う。。。

アパートへ戻り、独り夕飯にすることにする
えっと と冷蔵庫をあさり昨晩の残りのクスクスをチンしてスープを温める

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ジーナが「クスクスは一晩置くとさらに美味しくなるのよ」と言っていたが本当だ(^^)
缶ビールをシュッと開け、冷蔵庫からだしたチキングリルとマッシュルームのソテーも頂く

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けっこう独り夕飯もいいじゃん
お腹がいっぱいになったら眠くなってきた
今日もよく歩いたなぁ

そして明日はここを出て行かなくっちゃいけない

皆とのお別れも寂しいけど‥
明日はブラッセル(ベルギー)から友人が出てきてくれる
明後日はスッコトランドから出てきている友人と逢う
そして明々後日はパリ在住の友人と三ツ星アラン・デュカスへ行く予定だ
明日からは観光客に成りきって残り少ないParisを満喫するぞ (^。^)

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研修が終って‥

今日は日曜日
昨日とは打って変わって町の中は静まりかえっている
お店も翌日が休みなので作る料も少ないようだ
シェフのバジャマンが「ちびた おいで」と一階のバゲット製作場へ上げてくれた
寡黙な職人さんが一人でバゲットを作っていた

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「今日はここでやっていいよ」そう言ってくれたバジャマン
だけど職人さんは私に目もくれず仕事に打ち込んでいる
プロの現場の厳しさを垣間見た気がした
ふと硝子越しの店に目をやるとバゲットの籠にはもう残り数本しか入っていない
昨日捏ねて発酵させておいた生地が地下から運ばれてくる
それを機会で分割
ひとつひとつを分けて機械に入れバゲット型にしていく
次から次へと焼きあがっていくバゲット
興味深く見ていた

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思い切って「ジュプゥ?」(やらせて)と言ってみたら寡黙な職人さんが始めて声をだした
「オララァ‥」何をいってるんだこの子は という感じだ
ただひたすらボーっと突っ立って見学していた
バジャマンが忙しく上がってきて「ほらっ こうやるんだよ」と手ほどきしてくれた
すごく簡単そうに楽そうに見えたその作業が実はとても大変で難しい事を身をもって体験した
すごい 職人さんて‥
そして、あれもやりたい これもやってみたい と思っていた自分の傲慢さに気がついた
地下の作業場へ降りてバジャマンに礼を言った「メルシィ やらせていただいてありがとう」と

最後に研修終了書を頂いたPhoto_155
たった5日間だったけどパン作りの大変さ パン作りの喜び 意気込み
ほんの少しでもわかった気がした
これは私の大きな財産だ
忙しい現場で チョロチョロ動く私に嫌な顔ひとつせず協力してくれたスタッフの皆さん
プロを志して頑張っている見習いの皆さん
本当のありがとうございました
貴方方の大きな優しさと真心
ちびたは一生忘れません

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すっごく勇気を持ってトライしたこのプチ留学
来てよかった 心からそう思える幸せをかみ締めて、これからの人生に生かして行きたいと思います

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粉だらけになった ちびたのローファ(^。^)

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2006年9月16日 (土)

皆で食べるともっと美味しい

ジーナがクスクスの作り方を教えてくれた
まず、乾燥したクスクスの粉を蒸して戻す
それを寿司樽のような大きなお皿に移してバターをかけなじませていく

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それから大きな鍋に仔羊の肉をニンニクやネギ 香辛料で炒める
そこ人参、カブ、きゅうり等を入れスープにする
再び蒸し器に戻したクスクスをスープ鍋の上に置きさらに蒸しあげていく

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スープの旨味がクスクスに染み渡っていく
今日はジーナのお姉さんもいらして全部で6人の会食になった
スープとクスクスをそれぞれの容器に盛り ボナペティ
取り出しておいた仔羊の肉も一緒にいただく
今まで食べたクスクスよりもすごくさっぱりしている
お肉と野菜の旨味が溶け込んでいる
「トレェ ボン」皆の顔がほころぶ
ほんとに美味しい
付け合せはエピス(ハーブ)が効いたソーセージと辛い唐辛子
食事が終って大人四人でキッチンに立ち、後片付けをした
わいわい話しながら‥
何話しているかわからなかったけど なんだかとっても楽しかった

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クスクス

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そのかわいらしい名前 一度耳にしたら忘れないよね(^^)
初めて食べたのは何年前だろう
正直 あまり美味しいとは思わなかった
セモリナ粉でできた細かい粒に野菜等が入ったスープをかけて頂く北アフリカ地方のお料理
その後美味しいお店に出会ってからはすっかり好物になってしまったクスクス
アルジェリア出身のジーナの家にはクスクス用の食器が飾られていた
いつ出てくるのだろうと毎晩楽しみにしていたが一向にその気配は感じられなかった
この家に来て数日、身体のキツサもあってほとんど自分の部屋に閉じこもっていた
会話を楽しむ余裕もなく、語学力の乏しさも手伝って消極的になっていた
必要な事は辞書を引き紙に書いて渡していた

パンの研修も行き詰っていた
三日間同じパンしか作らせてもらってない
契約ではハード系を二日、ヴィエノワズリーを二日、パティスリーを一日のはずだったのに‥
なんでだろう。。。初日に倒れてしまったからか‥
その後も積極性にかけていたのだろうか‥
仕事が遅いからだろうか‥
所詮 研修といってもこの程度なのか‥
お稽古留学だし‥ 
自問自答を繰り返す‥

沈み込む気持ちな中

「あたし‥ 何やっているんだろう」
「何をしにきたんだろう」

自分が変わらなければ回りはかわらない

「ジーナ あれは何?」と食器棚を指す
「あぁ あれはクスクス用の食器よ」
「クスクスって?」知っていたけど聞いてみた
ジーナの顔が変わった
一生懸命私にわかるようにクスクスの説明をしてくれた
「あなた クスクス食べてみたいの?」
「ウイッ もちろん」と答えるとジーナがとっても嬉しそうな顔になった
「それでは明日の晩はクスクスにしましょう」
子供たちも「わ~い あたしクスクス大好き」「明日はクスクスよ」なんて言っている

よかったぁ そっか こういうことなんだよね
コミュニケーションって
待っていたってやってきてはくれないんだ

ジーナは急に張り切りだした
「明日はクスクスだから”YURIも一緒に夕飯食べなさい”と紙に書いて彼女のドアに貼っておくように」と言って消えた(^^)
夜遅く帰ってきたYURIちゃんに事情を話すと
「ええ話しだね そういう事なら用事をキャンセルして早めに帰ってくるよ」と言ってくれた

翌日 研修先では自分の意思を伝えてみた
もっと他の事もやってみたい バゲットもパティスリーもやってみたい
ジュプウ (やらせて)
皆 快く引き受けてくれた ありがたい
忙しい現場でこんな私の希望をかなえてくれる
感謝の気持ちを返すのは私の行動 

一生懸命が頑張った

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